太鼓の達人における連コ

段位道場2021の十段までが公開されました。

が、この時期になると連コするしない問題でTwitter大体荒れます。この問題正直何となくしかわからん人もそこそこいると思うので解説していきたいと思います。(段位道場の度にこの話題見るのあまりいい気分ではないので)

 

まず大前提として

× 段位合格するために連コするからモブは帰れ

○ 段位合格するために連コしたいからできれば譲ってほしい

ということを知ってください。

 

まずそもそも段位に挑戦する段階にあるとき普通腕が温まらないとできないです。

段位道場2020の時も超人、達人を狙ってた人でいきなり1クレ目から段位受けてカラフルやまださいたまが出来てた人いないと思います。

捌ける譜面の難易度を大雑把に分けると

大体いつでもできる

腕が温まれば(調子がよければ)できる

出来ない

の3種類に分かれると思います。(他機種もしてるけど1クレ目から指がばちばち動くかって言われると違うから多分どの機種もそう)

そしてみんな<できない>から<腕が温まればできる>に上達してから段位受け始めると思います。(いわゆるハマり待ち)

ところが太鼓の達人っていうゲームは腕動かすのやめるとすぐに冷えちゃうので適正者が段位を狙うとき(十段らへん)や上位曲の全良を狙うときには連コが必要になってきます。十段以上の段位を初めてとる時に連コしないでとれる人はほとんどいないと思います。(まったくいないとは言いませんが)そういう事情から段位に合格するために連コさせてほしいっていう話になります。

そのために後ろに並んでる人にお願いをするんですけど

「無断で連コするわけじゃない」

ということを知ってほしいです。実力が上だから譲れっていうわけではないし、なんならこっちもそういう事情を言ってくれれば普通に譲ります。そこはお互い様だと思ってます。また、連コさせてもらったらその後しばらく台を譲る等のこともします。一方的にさせてもらってるわけではありません。

ただこの感覚は上達して狙う段階にならないと本当にわかりません。実力がそんなになかったり、太鼓以外の音ゲーしかしてなかったりすると意味不明な考えだと思う人も多いと思います。そういうものだと思っといてください。

 

ただ上の話だけで本来完結するんですけど、どの層にも一定数やばいやつがいて「段位合格するために連コするからモブは帰れ、俺の邪魔するな」,「連コは絶対悪だ、絶対に俺は順番を譲らない」みたいなことを本気で思っている人がいるからこじれてくるんですよね…

連コしたいときは後ろの人に許可をもらってから連コする、お願いされたほうはできれば譲る(絶対譲れって言ってるわけじゃない)みたいな感じでやっていけたらよいと思ってます。

それでは皆さん昇段目指して頑張りましょう。